涼しいを通り越して寒くなってきました。
通勤時、上着を着ないと寒くて耐えられないです。
ちょっと前は通勤するだけで汗だくになっていたのにな。
いよいよ冬なんだなと感じています。
秋のうちに出来ることを楽しんでおこうと思い、高尾山の登山にチャレンジしました。
川崎駅から南武線に乗って高尾山口駅をめざします。
乗り換えは2回。
追浜から2時間半程掛かります。
高尾山口駅が近づいてくるにつれて、登山服を着ている人の割合が増えてきます。
都心から電車で登りに行ける山なので人気があるんでしょう。

高尾山口駅は登山者だらけ
高尾山口駅に到着。
登山者だらけですw
駅自体は新しいのかすごいきれいでした。
ただ人が多すぎてトイレが混雑していましたね。
特に女子トイレは50人ぐらい並んでいました涙
始発で行ってこの混み具合だったので家を出る時間がもっと遅かったらもっと混んでいたでしょう。

高尾山とは

有名な山なんで知っている方も多いですが一応紹介。
八王子にある標高599mの山です。
高尾山は、東京都心から電車で約1時間という交通アクセスの良さや、良く整備されている登山道、ケーブルカーなどを使って気軽に登山できることなどから、老若男女問わず登山者数が多い。年間の登山者数は約260万人を超え、世界一の登山者数を誇る
引用;ウィキペディア
登山者数は世界一を誇ります。
都心から気楽に来れるし、登山難易度も低いので初めての方にもおすすめの山です。
徒歩で登ることも出来ますし、ケーブルカーで一気に上まで行くことも出来ます。
ぶっちゃけ、本格的な登山グッズを揃えなくても、ジーパンとスニーカーで余裕で登れます。
登り始める。1時間ぐらいという声が聞こえる

高尾山口駅の近く
相変わらずの人の多さ
高尾山口駅を降りたら、早速登り始めます。
駅から10分も歩けばすぐに登山道になります。
登り始めると近くに2人組の人が
1時間ぐらいで登れるから
頑張ろう!
と話しているのが聞こえました。
1時間といえば工場の1Rの半分です。
そう考えるとちょっと楽に感じましたね。
僕の場合時給の1,200円に相当しますw
登山道って行ってもコンクリートで舗装された道なので歩きやすいですね。
時々軽トラに追い抜かれながらの登山となります。

登山道はこんな感じ。
序盤から中盤は割と傾斜がきついです。
後半は緩めなんですが、時々階段があってきついですね。
とはいえ、期間工で少しは鍛えられている体なので、これぐらいの登山ならそこまで疲れませんね。
僕は登山は趣味ですが、実は山を登るという行為は別に好きではないんですよね。
なんか矛盾しているように感じるかもしれませんが、事実そうです。
坂道や階段を上る事に関してはただの苦痛ですw
じゃあなぜ登山が好きなのかは以下の通り。
- 自然と触れ合う事が出来る
- 山を登りきったときの達成感
- 健康に良い気がする
山を登るという行為は苦痛なんだけど登りきったときの達成感や、家に帰ったときの充実感がいいんですね。
山登りはきついのに「また行こう」となる訳です。
で、そのきつい坂道を上っていきます。
なんで、こんなきつい坂上ってるんだろうと時々思ったりしながら。
工場でライン作業していると、「なんで見知らぬ土地でこの単純作業を永遠に繰り返しているんだろう」と思うことがあると思います。
自分もありますし、みんなあると思います。
あの感覚に近いのかもしれません。
まぁ僕の場合は”お金”の為ですね。
借金がある身なので、少しでも返済していかねばなりません。
借金って人を追い込む魔力を持っています。
借金があるので、良くも悪くも”働かねば”という風になるんですね。
まぁ、借金なんて無いほうがいいに決まっていますけどね。
過去のだらしない自分が作ったものなので、地道に返していかないといけないんですけどね。
で、登山に話を戻します。
高尾山にはお寺がいくつかある
高尾山はかつては修験道の霊場でした。
山の中腹、山頂付近にはお寺がいくつかあります。
お寺巡りしながら登山を楽しむのも良いでしょう。
僕は山頂を目指してばかりだったので、ほぼスルーしてしまったんですよねw
毎回毎回お賽銭用意して拝んでってのもいいですが、お賽銭投げるのも列をなしていたので諦めました。
黒ごま団子が名物らしい
途中のお店で黒ごま団子が売られていたので食べてみました。
名物らしいですね。
お値段350円。
ボリューム感もあって美味しかったです。
炭で焼いているのも雰囲気あって良いですね。
高尾山山頂へ。50分程の道のり

高尾山山頂の眺め
天気も良かった
高尾山の山頂へ。
標高599mなのであっという間でしたね。
達成感はあったのですが、登りきって嬉しいというより、有名な山をようやく登れたってのが個人的な感想です。
高尾山の名はよく聞いていたので一度登ってみたかったんですよね。
今回それが出来たので良かったなと思っています。
追浜で期間工していなかったら当分来ることも無かったでしょう。
そういう意味でも追浜で働いているのは1つの縁なのかなと思っています。
期間工って寮費光熱費無料で知らない土地に住める訳なので、その恩恵を受けないともったいないですよね。
山頂はすごい人混みでした。
思いっきり蜜ですね。
みんなマスクしているので大丈夫だとは思いますが。
写真をとって、ラムネを飲んでゆっくりしたら一気に下山です。
関東に来てやりたかった事が1つ出来たのが良かった
帰宅中のツイート
行きとは違うルートで帰りました
さっきも書きましたが、高尾山は一度登ってみたかったんですね。
今回それが出来たので良かったです。
自然とも触れ合えて、歩くことで健康にも良い。
電車代や食事代は掛かりますが、そこまでお金が掛からないのも登山の良さ。
工場と寮の往復では味わえない雰囲気を楽しめたので良かったです。
良い気分転換にもなったので、また日々の生産も頑張りたいところですね。
ー高尾山編終了ー
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