気づいた時には終わっているのだろう。
いつもと変わらない場所変わらない作業をしていると忘れてしまいがちだが、あと数える程で満了だ。
1年半いた場所にも終止符を打つことになる。
満了退社の旨を伝えてからは周りの人も「なぜ辞めるのか」「次どうするのか」等の声をかけてくれたが、それも結構前の話。
いつもと変わらない作業をしていると、来年もこの場所で同じ作業をしている錯覚に襲われる。
刻一刻と満了の日は近づいているのに…。
こんにちは、こんばんは、タケです。
年末には満了を迎える身です。
追浜工場で1年半働いたわけですが、ほんとあっという間ですね。
豊田自動織機にいた6ヶ月と同じような感覚です。
思えば梅雨の雨降りの時期に入社して夏場のクソ暑い時期に習熟。
ダブルで地獄を経験しました。
世間では何回目だよというぐらいの緊急事態宣言。
当然工場の生産にも影響が及びますし、私生活にも影響が出ます。
せっかく東京に近い立地だったのですが、緊急事態宣言の影響でなかなか行けなかったですねー。
今は普通に行けるようになりましたが、オミクロン株が心配。
また爆発的に流行してしまうのだろうか…。
期間工って文字通り期間が定められた働き方なんで、いつかは去らねばならぬのです。
そして、その去るタイミングは自分である程度決めれます。
期間工の良いところでもあり、悪いところでもある。
半年に1回は契約更新の意思確認が行われる訳で、なんとなく働いていても辞めるという選択肢が定期的に回ってくるのが期間工。
仕事だるいなぁとか、なんとなく環境を変えたいという理由で辞めるという選択に流れていく事も。
正社員職ではないですからね。
ずっとは働けないですし、入れ替わりも激しい。
僕が辞めたとしても、代わりの人員はいくらでもいます。
現に次の人はもう入社済み。
僕の存在は年末年始の休み明けにはみんな忘れているんじゃないかな。
とも思う。
僕としては残された少ない出勤日数は決められた仕事をしっかりこなして、無事に満了日を迎えること。
ゴールが見えてくると気が抜けてしまうこともありますが、最後までしっかり働いて満了としたいところですね。
今まで働いた職場を去るというのはなんだか寂しいものだなと。
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