期間工に受かりやすい時期はいつなのか?
これから期間工の応募を検討している方は気にしている方も多いでしょう。
どうせなら受かりやすい時期に応募したいですよね?
しかし受かりやすい時期は分かりにくいもの。
そこで今回は期間工歴2年で各社の期間工経験者に多数インタビューしてきた僕が、受かりやすい時期について解説していきます。
少しでも期間工の合格率を高めたい方、受かりやすい時期を知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
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期間工に受かりやすい時期はこれ
入社祝い金や待遇が上がったタイミング
入社祝い金が上がったタイミングは比較的受かりやすいです。
そもそもなぜ入社祝い金が上がるかなんですが、単純に人を集めたいからなんですよね。
待遇が上がれば応募者は増えるので、メーカーは人を集めたい時に入社祝い金や待遇を上げます。
入社祝い金や待遇が上がった時はチャンス!
- トヨタ入社祝い金40万→60万(日給10,000円→10,100円)
- 日産栃木入社祝い金0円→70万
- 日産横浜入社祝い金0円→50万
- 日産追浜入社祝い金5万→50万
- スズキ入社祝い金20万→40万(日給9,600→10,400円)
- マツダ(日給9,350円→9,550円)
- ホンダ(日給10,300円→10,600円)
- デンソー(日給9,900円→10,000円)
- アイシン入社祝い金20万→100万
- クボタ枚方(日給10,500円→11,000円)
2023年現在、ここ最近で入社祝い金や待遇が上がった期間工をまとめてみました。
コロナ禍や半導体不足が落ち着いて各社挽回生産に入り募集を拡大しているのが分かります。
昨今では期間工界隈だけでなく、さまざまな業界で人手不足となっています。
企業側からすると人を集めにくくなっている時期ということもあり待遇が上がっているのでしょう。
待遇が上がることはこれから働く人にとっては良いですね。企業側は大変ですが。
大量募集が行われた3~6ヶ月後
入社祝い金が上がったり、待遇が上がった時は多くの人が応募します。
しかし大量採用したら終わりではなく、採用した人間も徐々に辞めていきます。
入社後すぐにバックレる人もいますし、初回の満了後(3~6ヶ月後)に満了で退職していく人もたくさんいるでしょう。
辞める人が多い=追加の人員が必要
となるので、大量募集してしばらくしてからも入社のチャンスは多くあります。
新型車種やモデルチェンジが生産される時
新型車の生産や現行モデルのモデルチェンジが敢行される時も増員されやすいです。
新型車種の投入を前もって情報として掴むのは難しいですが、上手く情報を拾えれば受かりやすい期間工が見つかることも。
僕が日産追浜工場にいた時も新型ノートが生産される時は採用が多かったです。
1直から2直になったのもちょうどその頃なんですよね。
新型モデルやモデルチェンジ時期は受かりやすい時期と言えるでしょう。
守秘義務があるのでオープンには出てこないですが、新型機種の生産をほのめかして人を集めている期間工求人があったり、Twitterで情報発信をしている人もいます。
受かりやすい時期を狙いたい人はネットだけでなくSNSの情報も見るようにすると良いでしょう。
合格率を高めるコツは誰よりも早く動くこと
受かりやすい時期についてまとめてきましたが、ここで合格率を少しでも高めるコツを1つ。
それは、少しでも早く動くこと。
特に入社祝い金や待遇が上がった時期は応募が殺到します。
最初の頃は受かりやすくても1週間、2週間と経つと受かりにくくなってしまうもの。
待遇が上がった魅力的な求人を見つけたらすぐに応募するべきでしょう。
すぐに入社出来ない場合はどうすれば良い?
個人的な事情だったり、現在就業中の人はすぐに入社出来ないという人もいるでしょう。
求人にもよりますが、大体1ヶ月先ぐらいまでは調整可能なメーカーが多いです。
現在の事情を話せば理解してくれることも多いので、すぐに就業出来ない方は面接官に相談してみましょう。
入社予定がかなり先になる場合は「もう一度受け直して」と言われる場合がありますが、1ヶ月先ぐらいまでであればある程度融通効くことが多いです。
期間工に受かりやすい時期を予想するのは難しい
期間工に受かりやすい時期についてまとめてきましたが、完全に予想するのは難しいです。
「挽回生産を見込んでいるはずだから3ヶ月後ぐらいには受かりやすくなっているだろうな」
と思っても予想通りにはならないことが多いですし、逆に予期しない時期に急に待遇が上がって大量募集を始めることがあります。
先を予想するのは難しいので、入社祝い金や待遇が上がったタイミングで素早く動くのが受かりやすくなるポイントかなと思います。
期間工に受かりにくい時期
入社祝い金が下がった時
入社祝い金が下がった時は受かりにくい印象です。
というのも高額な祝い金を出す必要がなくなった時なので必然的に人がいらない時期なんですよね。
そもそも待遇が改悪されていたら応募しないと思いますけどね。
5~6月
これは絶対的な指標ではないですが、5~6月ぐらいに掛けて4月に入社した新入社員が現場に配属されます。
新入社員が現場に入る分は期間工が入りにくくなりますね。優先順位は新入社員>期間工な訳で。
この時期はやや受かりにくくても仕方がないのかなと思います。
受かりやすい期間工はどこ?
ではどこの期間工が受かりやすいのか?
となるのですが、入社祝い金や待遇が上がるタイミングは先読みが難しいです。
僕のTwitterでも待遇の変化があり次第情報発信をしていますが、前もって情報を掴むことは不可能ですね。
しかしある意味受かりやすい期間工があるのも事実。
それはどこなのか?
2社紹介します。
面接無しの期間工は受かりやすい?
この2社は面接らしい面接がなく入社できる期間工です。
- 面接がめんどくさい
- 面接が苦手
- 年齢的の他社の期間工が微妙
こういった方に是非ともおすすめしたい期間工になります。
この2社は40代、50代でも現役で活躍している期間工が数多くいます。
年齢を理由に他社を断られた方に強くおすすめ。


まとめ
期間工に受かりやすい時期についてまとめてきました。
受かりやすい時期ははっきりと決まっている訳ではないですが、入社祝い金や新型モデル生産時など稼ぎやすい時期のシグナルは出ています。
求人だけでなくSNSもしっかり見てもらえれば受かりやすい時期は自ずと見えてくるのかなと。
入社祝い金が上がったタイミングは僕のTwitterでも分かり次第情報発信をしていますので、興味がある方はフォローお待ちしています。
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